耳鳴りの原因は加齢?耳や脳の病気が関わることも?

蜂の子の効果・効能―Power of Bee larva―

タンパク質やビタミン、ミネラルを多く含む蜂の子の効果・効能について。蜂の子が持つ力を試してみませんか?

耳鳴りの原因は加齢?耳や脳の病気が関わることも?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

目安時間 約 9分

耳鳴りの原因は加齢?耳や脳の病気が関わることも?

 

外では音がしないのに、キーン、ジーと音がする耳鳴り。いつも何か音がすると気も滅入ってしまいますよね。耳鳴りの原因は一体何なのでしょうか。

 

加齢のせいだから仕方ないと放っておくと思わぬ病気が潜んでいることもあるので要注意です。耳の病気はもちろん、脳の病気の可能性もあるんですよ。

 

このページでは耳鳴りの様々な原因についてまとめました。

耳鳴りは脳からの指令で起こる!

耳鳴りが起こる原因はさまざまありますが、どのような仕組みで耳鳴りが起こるのでしょうか。

 

耳鳴りで悩んでいる人の多くには、難聴の傾向が見られます。といっても「私は難聴ではない」と思う方の方が多いかもしれません。私も耳鳴りがすることはありますが、難聴を感じたことはありません。ですから、今までは難聴を伴っていないと思っていました。ですが、そうとは限らなかったんです。

 

難聴は一定の音域が聞こえにくくなります。普段あまり聞くことのない高音だけが聞こえないということも多く、自覚症状がない人も多いのです。実際に耳鳴りの患者さんが聴力検査をすると80%は難聴の症状があるんです。

 

なぜ、難聴が耳鳴りにつながるのかをご説明する前に、音が聞こえる仕組みを説明しますね。

 

耳の仕組み解説

 

  1. 外耳(耳たぶ)で音(空気の振動)を集める
  2. 外耳道を通って鼓膜を震わせる
  3. 内耳の蝸牛の中のリンパ液を震わせて有毛細胞を刺激する
  4. 有毛細胞で電気信号に変換し、神経細胞に伝わる
  5. 電気信号が内耳神経を通って大脳へ伝達され、脳で電気信号を解析する

 

この経路のどこかに異常があると音が聞こえづらくなります。

 

音が聞こえにくくなるというのは脳に電気信号が届きにくくなっているという状態です。脳は「電気信号が弱い」と判断して、音を聞き取れるように指令を強くします。その強い指令が耳鳴りの症状として出てきてしまうのです。

難聴の種類

難聴の種類

 

耳鳴りは難聴が原因で起こることがほとんどです。難聴にはいくつか種類があります。種類によって原因も異なります。

伝音系難聴

音が聞こえる経路の中の「外耳」「中耳」のトラブルで起こる難聴。

    • 中耳炎
    • 耳垢栓塞(耳垢が詰まって取れなくなった状態)
    • 耳管狭窄症
    • 耳硬化症


などが原因で難聴が起こることが多いです。伝音系難聴は外耳や中耳の病気が原因で起こっているので、病気の治療をすれば難聴や耳鳴りも改善するケースがほとんどです。

感音系難聴

「内耳」「聴神経」「脳」のトラブルによって起こる難聴

    • 老人性難聴
    • 突発性難聴 詳しくはこちら
    • 騒音性難聴
    • メニエール病 詳しくはこちら
    • 自律神経失調症
    • 外リンパ瘻


などは感音性難聴にあたります。このほか、脳の病気が関係している場合や、まれですが生まれつきというケースもあります。難聴や耳鳴りには重大な病気が潜んでいる場合がありますので一度耳鼻科を受診することをおすすめします。

 

伝音性難聴と感音性難聴についてはこちらの記事で詳しく説明しています:

感音性難聴とは?伝音性難聴との違いは何?

一番多い原因は加齢?

耳鳴りで最も多い原因は加齢?

 

耳鳴りで悩んでいる人の多くは感音性難聴だといいます。慢性化しやすいのが感音性難聴ですね。中でも多いのが老人性難聴です。

 

「老人性」というと高齢になってから出てくるようなイメージがありますよね。症状を自覚するのは60代頃からが多いですが実際は20代頃から聴力は低下し始めています。

 

30代、40代になると少しずつ症状が出てきます。ですが左右同時に少しずつ進行していくので気が付かないケースが多いです。60代以降になると急激に聴力が下がり、やっと難聴の自覚症状が出てくるという訳なんです。

 

つまり、難聴は自覚がないけれど少しずつ聞こえない音域が出ているため、耳鳴りの症状を感じる、というのは珍しいケースではないんですね。

 

老人性難聴を完全に回復させるのは難しいですが、進行を遅らせたり、症状を緩和させたりすることも可能です。早めに治療を始めればその分回復も期待できますので、耳鳴りを感じたら治療に取り組みたいですね。

 

耳鳴りの治療について詳しくはこちら:

耳鳴りの治療はどんなもの?薬やTRT療法をご紹介

ストレスも大きく関わる?

耳鳴りの原因はストレス?

 

加齢に加えて耳鳴りの原因として考えられるのはストレスです。自律神経失調症やメニエール病もストレスが原因だといわれています。

 

耳鳴りは血中にある「コルチゾール」というホルモンが関係しているといわれています。コルチゾールはストレスを感じた後に分泌されるホルモンです。耳鳴りに悩んでいる人はコルチゾールの値が高いことが分かっています。

 

耳の一番奥にある蝸牛には、コルチゾールの受容体が多いです。コルチゾールの濃度が高くなると蝸牛に何らかの影響を及ぼし、耳鳴りを起こしているのではないかと考えられています。

 

コルチゾールはストレスを感じたときだけでなく、加齢によっても増加してしまいます。ですからこの2つが難聴、耳鳴りの大きな原因だと考えられているんです。加齢はある程度仕方のないことですが、ストレスは自分でコントロールして少しでも症状を緩和させたいですよね。

 

ストレスは知らず知らずのうちに溜まっていることもありますので、生活習慣を一度見直してみるといいでしょう。ストレスを緩和させるというのは意識するとなかなか難しいものですが、できることから行ってみてください。

 

また、蜂の子にはコルチゾールの値を減少させる効果があるという実験結果もありますので、試してみるのもおすすめです。

 

 

参照元:山田養蜂場

まとめ

耳鳴りで悩んでいる人の80%ほどに聴力の低下が見られます。難聴を自覚していない人も多いですが、一定の音域だけ聞こえにくくなっているケースがあるんです。

 

聞こえない音域があると、その音を拾おうとして脳は強い指令を出します。その指令が耳鳴りの症状として表れます。

 

難聴は大きく分けて

    • 伝音性難聴
    • 感音性難聴


の2種類があります。

 

伝音声難聴は外耳や中耳の病気が原因で起こっているので、耳の病気が治ると完治するケースがほとんどです。

 

感音性難聴は、加齢やストレスが原因になっているケースが多く、慢性化しやすいです。耳鳴りで悩んでいる人の多くは感音性難聴です。また、脳の病気が関係しているケースもありますので、耳鳴りが続く場合は一度病院を受診したほうがいいでしょう。

 

原因によって治療方法も変わってきます。耳鳴りの治療についてはこちらの記事をご覧ください:

耳鳴りの治療はどんなもの?薬やTRT療法をご紹介

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL   
サイト内検索
よく読まれている記事
更新記事