突発性難聴の治療には鍼(針)も効果ある?おすすめのツボは?

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突発性難聴の治療には鍼(針)も効果ある?おすすめのツボは?

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突発性難聴の治療には鍼(針)も効果ある?おすすめのツボは?

 

突発性難聴は、はっきりした原因が分かっていないため、確実な治療方法も見つかっていません。現在は薬物治療が主な治療法ですが、必ずしも完治するとは言えません。治療が遅れると改善が難しいです。

 

西洋医学で良くならないのなら、東洋医学を試してみるのも1つの手ですよね。鍼(針)治療やツボ押しなどは突発性難聴に効果があるのでしょうか?

西洋医学と東洋医学

私たちが普段病院で行っている治療はほとんどが西洋医学です。文字通り、西洋で発達した医学のことをいいます。

 

西洋医学は、病気の原因を解明し、病原を薬で攻撃したり、病巣を切除したりするという治療方法が基本です。原因がハッキリ分かっている病気に対して有効だといわれています。

 

一方、東洋医学は中国で発展してきた医療です。病気として起こっている症状は、体全体のバランスが崩れたために起こっていると考え、体全体のバランスを整える治療を行います。

 

即効性はないので、急を要する病気の治療には不向きです。ですが、西洋医学で原因不明といわれる病気や疾患に強いという特徴があります。

 

東洋医学の治療は

    • 鍼治療
    • お灸
    • 漢方薬


などを用います。即効性はありませんが、体全体のバランスを診てくれるのでさまざまな不調を改善する効果が期待できます。

鍼治療は突発性難聴に効果がある?

突発性難聴は、原因がハッキリ分かっていない病気です。ですからじつは西洋医学の苦手とする分野なんです。もちろん個人差はありますが、東洋医学の鍼治療を取り入れてから症状が緩和する人もたくさんいます。

東洋医学での突発性難聴

東洋医学では、突発性難聴の原因は主に4つに分けられると考えています。

1,外邪侵襲(がいじゃしんしゅう)

風邪などの外部からの邪気(ウイルス)が侵入することによって起こる。耳の閉塞感や、耳鳴りを伴うのが特徴。

2,肝胆邪火(かんたんじゃび)

急激なストレスが原因。頭痛がひどいことが多く、顔がほてったり、不眠を伴ったりすることがあります。

3,阻耳脈(おそじみゃく)

血行が滞り、耳を通る経路が塞がれるために起こります。刺すような鋭い頭痛や、めまいを伴うことが多いです。

4,腎精虚損(じんしょうきょそん)

内臓が原因になっている難聴。比較的ゆっくり発祥する。倦怠感や足腰のだるさ、食欲麩不振などを伴う。

 

体全体を診ることで、自分がどのタイプなのかが分かってきます。難聴や耳鳴りなど直接的な部分だけでなく、体全体のバランスを整えていくので、西洋医療ではよくならなかった人も改善するケースがあるんです。

 

参照元:中国鍼灸健身院

効果的なツボは?

耳鳴りにいいといわれているツボは手の甲の人差し指と薬指の付け根にある「中渚(ちゅうしょ)」というツボです。

 

側頸部の緊張を緩めてくれるので、突発性難聴や耳鳴りにも効果的です。ただし、ここだけ刺激すればいいという訳ではありません

 

肩や首などがこっている状態でこのツボだけを刺激してもほとんど効果がありません。肩と首だけでなく、背中や腰なども含め、全身のコリの原因となっているところをほぐしてこそ意味のあるツボなんです。ですから、自己流でツボ押しするだけでは効果は得られません。まずは鍼灸院で体全体を診てもらい、自分にとって効果的なツボを教えてもらいましょう。

 

参照元:鍼灸師のツボ日記

 

耳鳴りにいいツボはこちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてください。:

耳鳴りに効くツボってある?手足に簡単にできるお灸は効果ある?

発症から時間が経っていても回復する?

発症から時間が経っていても大丈夫?

 

西洋医学では、突発性難聴は発症してからなるべく早く治療を始めないといけないといわれています。発症から1週間以内に治療を開始すれば完治することもあります。ですが、反対に3カ月を過ぎてしまうと改善は難しいといわれています。

 

東洋医学の場合も、もちろん早めに受診したほうが完治する確率は上がります。治療から数年たってしまうと完治は難しいです。ですが、進行を防いだり、改善したりする効果は期待できます。

 

ほんの1例ではありますが、5年以上経過してから鍼治療を行った人のケースを紹介しますね。

 

初診の時点で、最初の聴力低下から5年以上が経過していたので聴力を完全に回復させることは難しいと考えた。来院の1~2ヶ月前の聴力低下に関しては回復の見込みが残っていると考えて治療を開始した。

初回の治療直後の簡易的計測(オージオグラムなし)で、500Hz、1,000Hz、2,000Hzで10dBの改善が見られた。その後、聴力は、10デシベル程度の幅で改善と悪化を繰り返していた。

15回目、低音にハッキリした改善が見られた。

22回目、低音から高音、全域にかけて改善がみられた。結果的に12月の時点よりも聴力が回復させることに成功した。

施術のポイントは、右の肩甲骨の内縁に置いた。ハリ治療によってこの部分を緩解させることに徹した。右側の状態が良好になると逆の左側も同時にケアした。中盤からは、その日、その時点で、強ばりが強い方に施術を集中させた。

 

参照元:はりきゅう専門 養気院ようきいん

 

もちろん、すべての人に効果があるというものではありませんが、少しでも可能性があるのなら鍼治療を取り入れてみてもよいのではないでしょうか。

まとめ

はっきりした原因がわからない突発性難聴の治療は西洋医学の得意分野ではありません。原因がわからない病気や疾患には東洋医学が強いといわれています。ですから、西洋医療で効果が得られなくても、体全体のバランスを整える東洋医学の鍼治療などをはじめて効果が出る人もいるんです。

 

突発性難聴は、

  • 鼻やのどの炎症(外邪侵襲)
  • ウイルス感染(外邪侵襲)
  • 首や肩などのコリによる血行不良(?阻耳脈)
  • ストレス(肝胆邪火)
  • 内臓の病気(腎精虚損)

などが原因になっていると考えられています。

 

単に耳にいいツボを刺激するだけでなく、体全体のバランスを整えることで症状の改善が期待できます。

 

耳鳴りにいいツボは「中渚」などが有名ですが、そこだけを刺激すればいいという訳ではありません。体全体のコリをほぐし、全身の血流を改善させることによってはじめて効果が出るツボです。ですから、自己流ではなく鍼灸院に通って治療することをおすすめします。

 

突発性難聴は発症から3カ月以上経ってしまうと回復が難しいといわれていますが、鍼灸治療を取り入れて悪化を防いだり、症状を改善したりすることも可能です。発症から時間が経過してしまった人でもあきらめずに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

西洋医療で良くならなかったり、発症から時間が経ってしまったりした人には健康食品の蜂の子を試してみるのも一つの手です。

 

難聴や耳鳴り、ストレスの緩和などの効果も期待できる他、漢方としても使用されています。もちろん、鍼治療との併用も可能です。即効性はないですが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

詳しくはこちら:蜂の子は突発性難聴にも効果があるの?

 

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