突発性難聴の治療で薬を服用する期間は?ステロイドの副作用は大丈夫?

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突発性難聴の治療で薬を服用する期間は?ステロイドの副作用は大丈夫?

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突発性難聴の治療で薬を服用する期間は?ステロイドの副作用は大丈夫?

 

突発性難聴と診断されたら、どのような治療が行われるのでしょうか。薬物治療を行うことが多いですが、薬はどのくらいの期間服用するのかも気になりますよね。使用される薬や、使用期間について見ていきましょう。

 

また、ステロイド剤は効果があるといわれていますが、副作用は大丈夫なのかどうかについてもお話ししていきます。

突発性難聴とは

名前の通り、突然起こる難聴のことです。いつ聞こえづらくなったのかはっきり自覚できることが多いです。

 

突発性難聴が起こる原因ははっきりわかっていませんが

    • ストレス
    • 血行不良
    • ウイルス感染


などが原因になるのではないかと考えられています。

 

突発性難聴の原因について詳しくはこちら:

突発性難聴の原因は?ヘルペスウイルスやストレスが関係?

 

突発性難聴は、発症してからできるだけ早く治療をするのが良いといわれています。発症してから治療までの期間が空いてしまうと完治する確率も下がってしまうのでなるべく早く治療を開始しましょう。

 

具体的にどのような治療を行うのか、次の章から見ていきましょう。

 

参照元:ヘルスケア大学

突発性難聴の治療方法

突発性難聴の治療方法

 

突発性難聴はハッキリした原因が分かっていないため、確実な治療法が分かっていません。ですから、突発性難聴に有効だといわれているいくつかの治療が行われることが多いです。

基本は薬物治療

突発性難聴の治療は基本的に薬物治療です。複数の薬を組み合わせる「多剤併用療法」になります。

 

薬は、難聴の進行具合や、経過日数、持病、年齢などを考慮して処方されます。具体的にどんな薬が使われるのかは後半で説明していきます。

入院するケースは?

芸能人が突発性難聴で入院した、というニュースを耳にすることもあると思います。症状が重い場合は強制的に入院になることもありますが、突発性難聴だからといって必ず入院するという訳ではありません。

 

入院しても基本的に薬物治療が行われるということは同じです。

 

難聴は、安静にすることも大切だといわれています。通院でも同じ治療は可能ですが、ついつい家事や仕事をしてしまう人も多いと思います。入院をすれば、強制的に安静にできるというメリットがあります。

 

突発性難聴で入院するケースについて詳しくはこちら:

突発性難聴になったら入院は必要?期間や費用はどの位かかる?

点滴が有効?

突発性難聴の治療は、点滴治療が最も有効だといわれています。飲み薬でも同じような効果がありますが、点滴は直接薬剤を血管に入れられるので効果が早いのです。

 

症状が強く出ている場合は、点滴治療を行うことが多いです。入院して行う場合もあれば、毎日通院して点滴する場合もあります。また、飲み薬で効果が出なかった場合は点滴治療に切り替えることもあるようです。

 

参照元:ヘルスケア大学

ステロイド剤が効果的?

点滴でも飲み薬でも、一番効果があるのはステロイド剤(副腎皮質ホルモン)だといわれています。

 

ステロイドは副腎から作られるホルモンで元々体の中にあるものです。薬として使用すると、体内の免疫力を抑制させたり、体の中の炎症を抑えたりする効果があり、さまざまな疾患の治療に使われています。

 

ステロイド剤というと、副作用が心配な人もいるかもしれませんが、実際のところ大丈夫なのでしょうか?

副作用は大丈夫?

ステロイド剤を長期使用することで、以下のような副作用が起こる可能性があります。

    • 糖尿病
    • 骨粗鬆症
    • 易感染症
    • 消化性潰瘍
    • 血栓症
    • 動脈硬化、高脂血症
    • 高血圧症
    • むくみ
    • 中心性肥満
    • 副腎不全
    • 白内障
    • 緑内障


など

 

これだけ見てしまうと危険なものという気がしてしまいますが、誰にでも出る副作用という訳ではありません。突発性難聴で処方される量なら、副作用の心配はほとんどありません。医師の指示に従って服用する分には問題ないことがほとんどなんです。ただし、元々糖尿病や高血圧の人の場合は注意が必要です。

 

副作用が心配だからと自己判断で服用を中止したり、量を減らしたりするのが一番良くありません。何か心配なことや、困ったことがあったら医師に相談してください。

 

参照元:東京女子医科大学病院 腎臓病総合医療センター

その他にはどんな薬がある?

突発性難聴で利用される薬

 

突発性難聴ではステロイド剤以外にも薬物を使用します。状態によって処方される薬は異なりますが、他にはどんな薬が処方されるのか見てみましょう。

ベタヒスチンメシル酸塩

商品名はメリスロンなどがあります。

 

抗めまい剤とも呼ばれる薬で、内耳や脳の血流を改善します。突発性難聴によるめまいの改善にも効果的です。

アデノシン三リン酸ニナトリウム製剤

ATP製剤とも言われるものです。商品名はアデホス、トリノシンなどがあります。

 

血管を拡張させ、血流を改善する働きがあり、脳や内耳の代謝を促進し、神経伝達の効率を改善します。突発性難聴によるめまいや耳鳴り、難聴の改善効果が期待できます。

 

顆粒罪などが使われることが多いですが、注射剤もあります。安全性の高い薬で、再発防止のために長期的に飲む人も多い薬です。

ニコチン酸アミド・パパベリン塩酸塩配合錠

商品名はストミンA配合錠です。

    • 内耳の細胞の機能を改善するニコチン酸アミド
    • 内耳の血流を改善するパパベリン塩酸塩


の2種類の有効成分を配合しています。

 

内耳や神経が原因で起こる突発性難聴の耳鳴りに効果があります。

ビタミン剤

栄養素が足りていないと体調不良になることもあります。足りない栄養素を補うためにビタミン剤が処方されることもあります。突発性難聴の場合、ビタミンB群が使用されます。

ビタミンB1

脳の中枢神経や末梢神経の機能を正常に保ちます。不足すると脳や体が疲れやすくなります。

ビタミンB2

疲労や老化防止に効く栄養素です。脂質の代謝も促進します。

ビタミンB12

神経を正常に働かせる作用があり、難聴にも効果的です。睡眠と覚醒のリズムを整える作用もあるのでしっかり睡眠がとれていない人にもおすすめです。

 

ビタミンは薬で摂取してもよいですが、普段の食生活でもしっかり摂取することを意識しましょう。食生活を改善するのが難しい場合は、サプリメントで補助するのもおすすめです。

 

参照元:MEDLEY

代々木上原健療院

薬を服用する期間は?

突発性難聴で薬を服用する期間は、症状の重さや発症してからの期間などによって変わってきます。回復が期待できるのは発症後1カ月から2カ月くらいまでだといわれています。ですから薬物治療も2カ月をめどに考えておくといいかもしれませんね。

 

ただし、先ほどもお話しした通り、ATP製剤を再発防止のために長期的に服用するケースもあります。

 

また、初めのうちは1週間に1回程度来院し、治療効果を診ながら薬の量を徐々に調整していきます。ずっと同じ量の薬を飲むということではありません。

 

症状がなくなれば治っている可能性がありますが、薬は自己判断で中止せず、処方された分は最後まで飲み切るようにしてください。

 

参照元:くさの耳鼻咽喉科

 

薬物治療で効果があるのは2カ月をめどにするといわれていますが、鍼治療は長引いている難聴にも改善効果が見られるといわれています。

 

薬物治療を行っても効果が得られなかった人は試してみてもいいかもしれませんね。

 

まとめ

突発性難聴の治療は薬物治療がメインになります。症状が重い場合は点滴を使用する場合もありますが、飲み薬のみで治療するケースも多いです。

 

治療薬は

    • ステロイド剤
    • 血行を改善する薬
    • ビタミン剤


などを複数組み合わせることがほとんどです。難聴の重度や、他の持病がないかなどによって処方される薬は変わってきます。

 

ステロイド剤は副作用を心配する人もいるかもしれませんが、突発性難聴で処方される量では副作用が出ることはほとんどありません。

 

薬を服用する期間は2カ月が目途です。症状によって徐々に薬の量を調整していきます。再発防止のために長期的に服用することもあります。

 

2カ月たっても改善しない場合は鍼治療などを取り入れてみるのもおすすめです。

 

 

健康食品の蜂の子も、難聴に効果的だといわれています。ビタミンやミネラルなども含んでいるので栄養補給にも役立ちますよ。

 

薬物治療と併用してもいいですし、薬物治療で効果が出ない人は試してみることをおすすめします。

 

詳しくはこちら:

蜂の子は突発性難聴にも効果があるの?

 

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